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【幸せゲーム】
そんなくだらない殺人ゲームとして島にきて4日目。

七夕を迎えたばかりの時間、クラスメートの高山くんに遭遇した。武器を構えると彼は両手をあげて戦う気はないと言った。

「ハッキングの用意が出来たんだ。一緒にあいつらをやっつけないか?」



ハッキング?
あいつらをやっつける?

そんな事が出来るのだろうか?


あぁ~と不意に納得してしまった。彼は、高山くんはあの人の仲間だったな…。

超絶なイケメンで全ての女子生徒を魅了し学年のアイドルうさっこを愛人とする唯一無二のカリスマ教祖である六波羅信也ならばやりそうだな。

六波羅信也と愉快な仲間たち…BBCか、面白いかもしれないな。

「わかった。後で合流するね」

待っていると走り去る高山くんを見送ると雨が降りだし風が強く吹き始めた。嵐がくるのかもしれない。

境内で雨風をしのいでいると見なれた姿が視界に入る。

「と、とと…キャーーー!」

姉貴と慕ってくれていた十時にいきなり殴られた。
かろうじて逃げたが2、3発と殴られて身体中が痛くなった。

「た、助けて…誰か」

殺しあいのゲーム中であり、ましてやうるさいくらいの雨風。どれだけ叫んでも届きはしない。…死ぬんだと目を閉じた。


カキーンと金属がぶつかり合う音と共にふわりと柔らかいものが私を包み込んだ。

おそるおそる目を開くと私を庇うように柏木さんが私を抱き締めていて、大蛇くんが十時の攻撃を止めてくれていた。

「柏木さん!大蛇くん!」

「大丈夫?」

うんと頷くと柏木さんは可愛らしく微笑んだ。

大蛇くんが十時をやっつけた後に二人に話を聞くと政府に寝返った生徒は倒すしかないと危ないと教えてくれた。

BBCの拠点につくと、高山くんや水野さん、千鶴、陸奥くん、岸間くんや相島くん、赤野くん、紅くんと言ったメンバーがモバイルパソコンのモニターを見ていた。

ネカマとガチホm…

命が危ういなと、浮かんだ言葉は飲み込んだ。
あれ、何か…誰か忘れて…

「リーダーいないけどやっちゃう?」
「やっちゃうか。リーダーいないけど。」
「何でいないんだろ?」
「女じゃない?」
「女だったら仕方ない」

「リア充は爆発しろ☆」

ポチっとボタンをおす。



リーダー不在のまま
ハッキングは簡単に始まった。

残りの生徒の説得と寝返った生徒を押さえ込む為に皆は駆け出していったが私はそこにとどまった。足手まといにしかならないからだ。

「あれ、仲間になってくれたんですね、ありがとうございます」

何処からともなく現れたのは超絶イケメンで(以下略)

「ろっき…六波羅くん」

「ようこそBBCへ…いや、六波羅教へ。怖かったでしょう、さぁ、私の胸に!」

「ウサッコノジャッジガコワイノデ」

全力で断ると彼の表情が少し曇った。そっか彼女は政府側に…。

「あれーリーダーいたの?」

「おぉ、我しもべたち。うまくやっているか?」

「もう少しで休めるんじゃないかな」

「うむ、全てはこの六波羅信也の思惑通りだな」

「リーダーが女にかまけてる間に人がどれだけ…」

「女ではなーい!」

六波羅くんが声を大にして叫ぶ。


「女ではなーい。男だ」


…………
……………
………………


教祖のガチホモキタ━━━━(*゜∀゜*)━━━━!!






その後、女好き…エロの代名詞の教祖は男であり後から合流した高村くんに自分の素晴らしさ、全ては六波羅教の導きだと力説していた。

高村くんが洗脳されているのを横目でみながら私たちは仮眠する事にした。

「あれ、そういえば皆、信者じゃね?よし、金払え。」

横暴な取り立てに私は首を振った。

「私、全裸教なんで宗教違います」

すると高山くんが立ち上がった。

「眼鏡は宗教じゃありません。――人生そのものです」

拍手がおこる。
チラリ派なんでという声も飛び出し、結局は高村くんだけが払っていた。





正直、寝ることが怖かったので昔からの友達である千鶴を防波堤にして柏木さんの横で眠った。最強にして最恐の二人がいれば安心だ。


うとうとしていると…

「ちょっと政府の連中かたづけてくるわ」


そういって教祖は颯爽と走っていった。


…それが六波羅信也を見た最後になった。

超絶なイケメン(略)六波羅教の教祖は無垢な少年、高村くんの胸の中でずっと生き続けるだろう。


生き残ったメンバーに六波羅教の加護あれ―――






◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
六波羅伝説を先に書かれて涙目ななつめこです。
二人が語らなかった教祖のガチホモ話が書きたかった(^q^)

時間軸はバラバラです。
ガチホモ以外はフィクションです。

感想はブログ「なつめこ日記」まで☆











六波羅伝説が2つもあがっていたので悩みましたが、教祖のガチホモ話は後世に残すべきw


てか
スマホで2000文字辛かった!
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